安曇野フェスティバルの話

先週の土曜日、手の鳴るほうへのヴォーカル・ベースの平沢と2人で、
平沢の故郷長野県にある安曇野のフェスに出演してきました。

なんでまた、僕らが誘われたかといえば、平沢のお母さんが知り合いの関係者さんにデモテープを渡したことがきっかけらしいです。

そんなもんに呼ばれたことのない僕は嬉しくなって、出演することに。

当日朝早ーく、特急で安曇野のある松本へ。
カーブの連続で少し酔う。

松本駅で素敵なお母様と妹さんの車でのお出迎え。
事前に平沢から聞いたところ、
お母さんの若者の好みは、「はきはきとしたスポーツやってそうな青年」
ということで。
僕と180度真逆ですね。
一応普段よりはっきり喋るくらいの無駄な努力はしました。

さて現地につくと、
広いし、木々が美しいし、なにより空気が綺麗。
ステージには長野のテレビ局も来てたりして。
テレビ嫌いと公言している私ですが、やる気ましちゃったりして嫌らしいですね。

長野放送の地球環境保護のテーマ曲を歌う、偉くかわいいおねーちゃんの出演後、
地元小学生によるよさこいダンス、
そのあと女子中学生のクラシックギター(日本一らしい。控室のリハすんばらしく上手でした。ぼく控室では一切ギターにふれませんでした。)
女子中学生のフルート演奏(控室で練習聴いてたらとても素晴らしい選曲でした。本番でちゃんと聞きたかった)

のあと、トリで僕ら(いうなりゃフォークデュオ)という、無茶な順番が心地よい中。

はて本番まで一時間弱、クラシック女子中学生達見たかったけど、練習でもしますかと、
公園内の少し離れたあずま屋へ。

練習していると小さい子が楽しそうに見に来てくれたり。
それに愛想振りまいて、私、演奏まちがえたりしつつ、喉の調子もよく、さあやるかいね〜。

と思ったその瞬間突然の嘘のような大雨!

ステージ屋根なかったなー      

                                       明日に続く。
                                       今日のBGMメニューインブルッフ・ヴァイオリン協奏曲第一番』