Rachmaninoff plays Chopin

ラフマニノフ プレイズ ショパンと読みます。

良いです。
ラフマニノフショパンを演奏しているという字面だけで、気持ちがなんか
高揚してきますが、その高揚感を裏切らない演奏でした。良かった。
1919年の録音とか聞けるってのは、やっぱり不思議な体験で、嬉しいような、怖いような。

John lee hooker with Muddy Waters band(二人ともブルースの巨人)

ジョンリーフッカーのバックの演奏をマディーウォーターズのバンド(マディー本人もギターで参加)
がやっているという意味です。

このライブ盤も響き的には半端ないほど興奮しますが、中身はいたって普通です(二人ともいつもは異常にカッコイイんです)。
やっぱ尊敬しあうエゴが2つバンドに居るのはうまくいかないのでしょうか。
なんか二人とも遠慮がちな気がします。

やっぱり、ふたつのエゴがバンド内にあるなら、この二ールヤングとスティーブンスティルスみたいに、エゴとエゴをぶつけなきゃいけないのかしらん?
うーん壮絶。