道案内

さっきバイト帰りに、タイの人を道案内してきました。


I'm so tiredなバイト帰り、あと我が家まで数メートル、道の向こう側からふらふらと歩く女性の人影。

「あっ、こりゃ色々な意味で大変な人だな!」

と瞬間思った薄情な僕は、シカトを決め込んで通り過ぎようとしました。

で、まんまと話しかけられました。

ダイソー(百円ショップ)はどこですか(カタコト)?」

あー、、、、

なるほど確かに大変な人だ。だって道に迷ったタイの留学生さんだもん。

I said 「go straight ,and second big crossroad turn left , and go straight , leftside(カタコト)」

she said 「dgjhljnm:bvlhjckfjcrjxrthcvibkjm:, thank you.(流暢な英語サンキュウ以外、全く聞き取れませんでした。ごめんなさい)」

てことで、帰宅。

「でも絶対また迷うな、でもまあいいか。」と薄情な僕はガンガン思ったけど、
なんだか留学生、夜、独り、女性、外国、ダイソー(多分生活用品百均でそろえるんだろうな、、、)
などなど考えていると何故か自分が不安になり、自転車に乗って後を追いかけ、「COME WITH ME!」、そんで「二本めの大きな十字路」まで送ってきたのです。

その間の僕ら二人のあいだの会話は
「私日本に来たばかりで、日本語分からなくてごめんなさい。
 でも、なぜ案内してくれるの?あなたもこの道を行くついで?」
「いや、僕は家がそこだからさ。ハハ」
「あーなるほど、ありがと!」(全部英語でしたけど、もう英語で書くの疲れた)

後、ずーっと沈黙。

でもなんか楽しかったです。
最後、手を合わせて「アリガトゴザイマス」って言ってくれました。



けど、あの時間じゃダイソー閉まってんじゃないかなあ、心配です。